ここ最近、自動車業界は目覚ましく動いていますね。
その中でも、やっぱり気になるのが
自動運転
ですよ。
この自動運転って、どんなものなのかって気になるじゃないですか。
どうも自動運転には6段階のレベルがあるそうで、レベル0~5まであるみたいです。
レベル0
レベル0は0というだけあって自動運転に対する装置が全くない状態ですね
レベル1
レベル1は初歩の初歩的な運転を支援する装置がついている状態ですね
自動ブレーキなどの安全運転支援システムがこのレベルに合致します
レベル2
システムがドライビング環境を観測しながら、加速・操舵・制動のうち同時に複数の操作をシステムが行う状態。(By Wikipedia)
部分的に自動運転を可能とする装置がついている状態ですね
ACC(アダプティブクルーズコントロール)・プロパイロットなどのあくまで運転の走行を補助する機能がこのレベルに合致します
このレベルの装置が2017年・2018年時点で主に取り扱いされているレベルです
レベル3
限定的な環境下若しくは交通状況のみ、システムが加速・操舵・制動を行い、システムが要請したときはドライバーが対応しなければならない状態。(By Wikipedia)
このレベルからは自動運転が基本で、システムが自動運転不可と判断したときに運転手が代わりに運転するという状況になります
2017年から試験的に実施していますが、トラブルが発生しているようで試験に手間取っている感じがありますね
また、このレベル3が運転手とシステムを両立していく必要があることもありシステムの組み立てに一番難儀しているというお話もあります
レベル4
特定の状況下のみ(例えば高速道路上のみなど、極限環境を除く天候などの条件)、加速・操舵・制動といった操作を全てシステムが行い、その条件が続く限りドライバーが全く関与しない状態。(By Wikipedia)
このレベルに至っては基本的にはシステムが自動運転をしていて山道やかなり無理がある場所のみ運転者が運転するようなイメージのシステム組立がされている状態ですね
この状態まで来ると運転者はほぼ乗っているだけでシステムから呼び出されない限りは車内でスマホ見ていても何していても大丈夫!っていう状態になってきます。それでもいざというときは運転しなければならないですからもちろん免許は必要ですよね
レベル5
無人運転。考え得る全ての状況下及び、極限環境での運転をシステムに任せる状態。ドライバーの乗車も、ドライバーの操作のオーバーライドも必要ない。(By Wikipedia)
このレベルが一番最高グレードで、運転者がいなくてもいいよっていう状態になりますね。ここまで行くと、免許がどうなるかとか事故がもし発生した時の保障はどうするのとか色々な問題が発生します。でもその検討が一番面倒なところで、議論を重ねなきゃならない内容ですね。今でも法律関係者で議論はしているようですが、ディーラー・行政・司法全てで折り合いがつくまでに時間がかかりそうな気がします。
この自動運転の内容を見ているだけでも、インフラや法規整備次第になるのかなーと。インフラも道路の線が引かれていることが前提となっていたりするから細道の線がない場所や電柱の問題も出てきそうな予感がします。
自動運転車が発生したら一度乗ってみたい気はしますが、反面全自動で怖い印象もありますね。
皆さんは自動運転ってどうお考えですか?